人間の約束
プロット
日本
Sep,13 1986 In Theaters
約束のネバーランド
プロット
日本
Dec,18 2020 In Theaters
イゴールの約束
プロット
ベルギー・フランス・ルクセンブルク・チュニジア合作
May,17 1997 In Theaters
約束の地
プロット
アルゼンチン・デンマーク・フランス・メキシコ・アメリカ・ドイツ・ブラジル・オランダ合作
Jun,13 2015 In Theaters
約束の旅路
プロット
フランス
Mar,10 2007 In Theaters
8月の約束
プロット
日本
Aug,26 1995 In Theaters
This site is a comprehensive movie website about movie posters, trailers, film reviews, news, reviews. We provide the latest and best movies and online film reviews, business cooperation or suggestions, please email us. (Copyright © 2017 - 2020 920MI)。EMAIL
人生の約束 Comments (20)
私にとってはどちらかといえば、残念な映画の部類でした。
会社の規模の拡大にしか興味の無いような起業のボスというのは、とてつもない、嫌〜なヤツのはずなのに、竹野内豊には、すごく人に嫌われてる感もなく、一貫して感情が平坦のままでした。
冷酷な人間が、親友の死で「ハッと気付かされる」というストーリーですが、親友(航平)と主人公の生前のつながりも、ほとんど描写されておらず、親友の故郷を訪れ、その死を知って心が打ちのめされるような衝撃と哀しみ(内面の葛藤とか)もなく、本当に短時間の間に変化してしまったように思えて不自然でした。
ラストの曳山祭りのシーンは美しく迫力はありましたが、航平の代わりに、主人公が祭りに繰り出して、神輿をかつぐところはクライマックスのはずなのに、主人公の表情もいまひとつで力が漲ってませんでした。竹野内豊いい役者さんのはずなのに、良さが発揮できていませんでした。ミスキャストかなぁ…とも思えてしまいました。
そこそこ出番のあった脇役の人も「通りすがりの人」的な感じで、物語に繋がっている風でもなく、ラストも軽く終わってしまいました。
航平の娘が主人公に駆け寄って抱きつくシーン、
必要だった?? なんで?
フランスパンもらったから? 笑
一番よかったのは、室井滋かもしれません。
「無くしてから気付くことばっかりやな。人生は」
西田敏行が言うと、言葉に深みがあったので
それはちゃんと生きてました。
新人の高橋ひかるちゃんが可愛かったなあ(^^)
会社の拡大しか興味がなかった男、中原祐馬(竹野内豊)が、共に起業したかつての親友で、齟齬から会社を追い出す形で決別した男からの電話に胸騒ぎを覚え、新湊に足を運んだ祐馬が知った事。
そして、出会った人々との関係性が徐々に好転していく姿と、祐馬自身の心境の変化を、富山県新湊の曳山を絡めて描き出した作品。
綻びた絆が祭を通じて再生していく物語であるが、中原の東京で働く姿が上手く描かれていないのと、予定調和的なストーリーが予想通りに進んでいった様がやや物足りなく感じた作品。
だが、それを新湊の祭の姿が補っている。
<2016年1月9日 劇場にて鑑賞>
予備知識無く観たので、素直に観られました。
ベタな内容といえばベタですが、予告にもあった「友よ」で始まる文章には泣けました。たしかにツッコミどころもありますが、それでも泣けました。死んだ友人が出てこないことは、観客の想像に任す良い演出だと思いますし、祭りのシーンは、方向転換、坂を登るなど、観ていて飽きませんでした。
すべてを描いたり説明しなくては分からないような人には確かにつまらないと思います。
また、故郷があり、一つのことでこんなに一体感を得られる事ができる街の人達が羨ましく思いました。