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プロット
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ギャンブルの王様
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フランス
Apr,30 1963 In Theaters
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キネマの神様 Comments (20)
志村けんさんの代役として沢田研二さんが演じられました。志村さんを彷彿させ、僕は笑ってしまいました。物悲しさがなんとも言えないラストでした。
現代のシーン、小林稔侍さんや寺島しのぶさんをはじめ実力派の役者さん、ゴウ(菅田将暉さん)とテラシン(野田洋次郎さん)のシーン、淑子(永野芽郁さん)と桂園子(北川景子さん)の車中のシーン、どちらもグッときました。そして前田旺志郎さんの孫役はすごく癒しでした。
菅田将暉さんファンの母も大満足でした。
しかし若い人が見たらどう思うのか疑問を感じる箇所もちらほら。菅田将暉演じる若きゴウが映画会社を退社する短気な行動や恋人(妻)に対する仕打ちも共感できず。
主人公と仲の良い引きこもりの孫が重要な役なのだがこちらも消化不良でかなりもったいないキャラクター。いろいろと残念に感じるシーンは多いですが、
完成して公開できただけで満足するべきかも。沢田研二もこの役を土壇場で引き受けて最後まで演じ切ってくれて感謝です。
古き良きキネマの時代を思い出したい方にはお勧めします。
109シネマズ川崎で
沢田研二主演(志村けんあてがきキャラクター)「キネマの神様」を見ました。
今の時代の話。
昔のお話。
話が、コロナ発生してから、きちんと変更してあり、妙な現実感がありました。
最初は松竹大船時代の話から始まったので、そのまま行くのかと思いきや…
装飾に湯沢幸夫さんの名があり、へんなところで感動しました。松竹大船の雰囲気を再現されており、昭和平成令和を生きた世代には、ノスタルジーに浸れるだろう。
ただ、すこし、いろんなものを詰め込み過ぎた感はあります。私の個人的な感想ですが。
見始めるとすぐ、オリジナルのストーリーだと気づき、原作とは違う作品だと、自分に言い聞かせて、映画を楽しもうとしましたが、最後まで辛いままでした。
脚本と演出がとても残念で、私の心に響くシーンは、まったくありませんでした。
日本映画界の将来が不安になる作品でした。
役者の方々は、皆さん素晴らしかったです。
特に良かったのが、沢田研二さんと永野芽郁さんでした。