肉の蝋人形(1953)
プロット
アメリカ
Jun,09 1953 In Theaters
肉の蝋人形(1933)
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 In Theaters
肉屋
プロット
イタリア
Aug,28 1999 In Theaters
北京陳情村の人々
プロット
中国
Nov,26 2009 In Theaters
樹海村
プロット
日本
Feb,05 2021 In Theaters
稲村ジェーン
プロット
日本
Sep,08 1990 In Theaters
This site is a comprehensive movie website about movie posters, trailers, film reviews, news, reviews. We provide the latest and best movies and online film reviews, business cooperation or suggestions, please email us. (Copyright © 2017 - 2020 920MI)。EMAIL
人肉村 Comments (11)
雪の中男女2人の乗った車がエンストして始まるオープニングは、マイルドながらまだ期待できたけど…。
サイコサスペンス的に展開していくものの暫くどうでも良い勿体つけ描写が続き30分ぐらいしてやっとと思ったら、襲う側も襲われる側も非合理的過ぎる行動のオンパレードで、内容の割に全然ハラハラしないし盛り上がらない。
あらすじに記されている内容は確かに間違いでは無いけれど、この内容に対しては書きすぎだしズレてるし、ゴアとかカニバルを期待したら全然といって言い程そういう描写はないし、邦題の人肉村は的外れ。
耐性が全然無い人にしか通じないでしょうね。
しかもこのタイトルのせいで疑わしい流れにもならずモロバレで残念過ぎる。
これはこれで上手くつくればもっともっと面白くなりそうなのに、どんな観客をターゲットにつくったんでしょうかねぇ。
邦題から『変態村』とかの排他的共同体をイメージしていたのですが、悪役はほぼ4人のみ。母親を亡くしたばかりのオーウェン、オズワルドの兄弟に加え、叔父のウィラードや正体不明のオックスフォード。罠にかかるのを待つばかりの男どもだが、ガソリンスタンドや車解体業はわかるけど、そんなに客は来るのか?ほぼ狩猟で生活しているような雰囲気もあった。
ゴア描写も多くなく、なぜかそれほど怖くない。腸を引っ張り出すところも、映像に無理があった気がする。多分、映画の編集技法が恐怖を煽るものじゃないし、被害者目線での描写が少なかったからかもしれない。最初に監禁された女性が妊娠していたのも謎のまま・・・
ま、舞台となっていたのが1998年。「25年後には動画だらけの世の中になるぜ」という台詞が印象的だったけど、それも活かされてないし、細かな設定がまったく無意味。唸るオックスフォードはどんな人間or化け物なのかという期待だけで集中して鑑賞できたけど、やっぱり低予算ぽさがにじみ出ていたなぁ・・・アブドラ・ザ・ブッチャーみたいなキャラが出てきてたら評価は上がったのに。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
途中も怖いというより不快さが勝ちました。胸糞悪くても変態村くらい振りきってれば観た甲斐もあるんでしょうが、邦題でそこ狙ったのが逆効果になっていました。