ヒーローショー

6.5/10
Total 13 reviews
Runtime   134分
Language   日本語
Area   日本
Written   吉田康弘
In Theaters   May,29 2010
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ヒーローショー Plot

「パッチギ!」の井筒和幸監督が、お笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平、福徳秀介を主演に描く青春映画。目標もないまま自堕落な生活を送る専門学生のユウキは、ヒーローショーの悪役バイトを始めることにする。ある日、バイト仲間のノボルがユウキの先輩・剛志の彼女を寝取ったことで、ヒーローショーの舞台上で2人は殴り合いを始めてしまう。その後も剛志はユウキも含め悪友たちを招集し、ノボルをゆすろうとするが、ノボルも自衛隊上がりの悪友を集め報復に出る。

ヒーローショー Actors

ヒーローショー Photo

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ヒーローショー Comments (20)

cxhrwdm
cxhrwdm
すっきりしないおわりかた。
Ticcratgesrotrh
Ticcratgesrotrh
後藤の格好良さと、
福徳の格好悪さの巧い対比。
福徳は終始、ザブングル加藤にしか見えない。

なんと言っても特筆は、悪役の阿部亮平。
この人の雰囲気、目が離せなくなる。
今後注目。
jnrusx
jnrusx
楽しみにしていた井筒監督の最新作。
初日に劇場へ足を運んだ。
感想は一言で言うと、
「ストイックだなー」

観客へ迎合したウケ狙いもなく、万人が共感できる終わり方でもない。
しかし、そこには『映画らしさ』を感じることが出来た。

昨今、不良・暴力をスタイリッシュに描く一方で、
これら二つの持つ危険性を真正面から捉えた映画は皆無だった。
そこに井筒監督が切り込んでいってくれ、
この危険性がもつ本当の怖さを教えてくれた。
明確な答えが見えないエンディングではあるが、
見た人それぞれがそれぞれの答えを見つけられることができる映画だと思う。

映画はお客さんあってのものだと思うが、
最近あまりにその傾向が強く辟易していた私としては
今回の『ヒーローショー』は久々に作家性を見せてくれる
骨太な映画だった。

最近の映画やテレビドラマに慣れてしまっている人は
この映画の本質をどこまで理解することができるのだろうか・・・。
jtlydl
jtlydl
様々な苦悩を描こうとする意図は汲み取れるのだけど、いかんせん感情移入がし難いのが難。全てを青春のエネルギーゆえとして片付くものなのかは、自分の生きてきた道のり次第かな。
Ospmxggxns
Ospmxggxns
この映画の暴力描写には「痛さ」をあまり感じることができなかった。監督はインタビューで「笑いを排除して暴力描写は徹底的に悲惨にした」と言っていたが、バイオレンスはどこかコミカルで「パッチギ!」の暴力シーンとさして変わりはない。井筒監督の描くバイオレンスは自分の肌に合わない。ラストも凡庸的。表面的ではない、良質な暴力映画を観たくなった。でも堤真一についてのセリフには共感したし、笑えた。