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食堂かたつむり Comments (20)
そして、場面がコロコロ変わりました。前フリなく「はい、次!はい、次!」と言う感じ‥
「あれ?さっきの話は結局どうなったの??」と言うわだかまり。
‥終わり良ければ全て良し!って言うしラストはどんなのだ?と期待して見ていると、泣くシーンで音楽も静かになっているところに明るく派手な音楽が。
誰かの携帯です。映画を見るときはオフにしようね‥
そんなこんなで、その場の空気も含め私の好みではなかった映画でした。
キャストが本当に凄い人達なのでストーリーがもったいなかったな‥
しかし、静かな映画は疲れます。
物音を出さないように、この時期はとくに咳をしないように、同じ姿勢で座るのに疲れるので、座る姿勢を変えるのにも気を使います。
女性の監督ならでは、風景の自然の緑に映えるような、各キャラクターの服の色が統一されています。
りんこちゃんは、黄色。
ママは赤。
などなど、各キャラクターの服の色にも注目してください。
心境の変化で、服の色も変わるんですよ。
そもそも、柴咲コウが大好きで、前評判も良かったから、この映画を見に行きました。
柴咲コウちゃん以外にも、大注目中の満島ひかりちゃんも出てたのが嬉しい。
それに、ブラザートムさんは、ここ最近、ぐっと良い役が出来る雰囲気になってきましたね。
何よりも、余貴美子さんが可愛い!!!!!!!
あのお歳で、あの可愛さ。
綺麗とか、妖艶とかでなく、
この映画の中では、無邪気で無垢なネコっぽい可愛さがあるんです。
あんな女性になりたいな。
内容は、メローな感じ。
疑問点もいくつか残る。
満島ひかりと、いつ仲直りしたんだろう、とか。
原作をはしょり過ぎたのかしら?
お料理は美味しそうだったけど、「それだけ?!」なお持て成しの回があって、多分映画館に居た人全員が心の中でつっこんだと思います。
ほっこりする
御多聞に漏れず、
女優陣が、好きな人ばっかだったので、つい、「目の保養に(!?)でも…」,と出かけたハズだったんだけど…
「そんなに、不幸かぁ?」
と思えてしまう程の設定を前説やら、つなぎ(?)で、ミュージカル仕立てコラージュ風(?)にて、ハショってしまうあたり、
「いただけんなぁ〜」などと思いつつも、その日常的(?)食材の持つカラフルな色彩に、身を委ねていると、ナゼかしら、"ワクワク"してしまっている,乙女な(!?)自分を発見してしまい「ドビックリ!!」
一応の一波乱は、有りつつも、
「こんなイイ人ばっか(いないよねぇ〜?)だったら、イイヨねェ〜?」的、有り得ねー設定に、ツッコむ前に、だいたい、小さな幸福感(?)の方が、湧き出してきて、勝ってしまうという
"(料理を)食べたくなる"映画というよりも、
普段,料理をしない人でさえも、
"(料理を)創ってみたくーなる(させる?)"映画かと…
ストーリーは、ともかく(?)、我々人間の食材(自然?)の持つ豊かな色彩の洪水に、乱れまみれて、「ウキウキ」、「クラクラ」とか(?)、してみたい方には、超オススメかもッ?!
極私的には、意外な発見の出来た作品でした…