真夏のオリオン

6.7/10
Total 15 reviews
Runtime   00分
Language   日本語
Area   日本
Written   長谷川康夫
In Theaters   Jun,13 2009
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真夏のオリオン Plot

池上司の小説「雷撃震度一九・五」を、「亡国のイージス」「ローレライ」の福井晴敏がオリジナルの要素を加えて映画用に脚色、篠原哲雄監督がメガホンを取った戦争アクション。太平洋戦争末期、互いに姿の見えないまま激闘を繰り広げる日本海軍イ-77潜水艦と米国海軍駆逐艦パーシバルの乗組員たちの姿を描く。主演の玉木宏ほか、CHEMISTORYの堂珍嘉邦が映画初出演。戦時中と64年後の現代をつなぐ2人の女性を北川景子が1人2役で演じる。

真夏のオリオン Actors

真夏のオリオン Photo

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真夏のオリオン Comments (20)

Rhdtsenawo
Rhdtsenawo
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少し前に観ました。
私は戦争映画を娯楽として観れない部分があります。
個人的に、モヤモヤしました。

美しいです。悪い意味で。
北川景子も玉木宏もすごく綺麗です。
美しい役者に涙を誘う美しいストーリー。
そこそこ広めな潜水艦にイケメン達。
奇跡のような美しい結末。
本当に爽やかで美しい映画でした。
戦争映画とは思えないくらい。
暗いけれど悲壮感は無くて「戦争って、そんなに悪いもんでもないんじゃない?」みたいな声も聞こえてきそうです。
美しいものを創りたいなら戦争を題材にしなくても。。。と思ってしまいました。
luzkme
luzkme
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ナショジオで実際、似たような出来事があったことを知りました。
もし自分が同様の立場で艦に乗っていたら・・・主人公と同じように少しでもひろく判断できるかどうか・・・自分の感性に忠実に生きれるかどうか・・考えさせられました。そう生きたいが・・・なかなか修行が足りなくって。
終戦記念日には最高の映画の贈り物となりました。

個人的に潜水艦大好き人間でパッシブソナー音に痺れます。携帯も呼び出し音にしています。
lfshsi
lfshsi
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総合:45点
ストーリー: 45
キャスト: 40
演出: 30
ビジュアル: 65
音楽: 60

もう潜水艦のこととか海軍のこととか、本当に全然わかっていない人が脚本書いているんでしょう。設定や技術・時代背景の描写が現実無視して無茶苦茶でした。

・坊主頭が基本の日本海軍の兵士なのに、何故かみんな髪が長い。潜水艦なんか乗っていると汗だくになってシラミだらけになりますよ。
・自動追尾魚雷もなくて水上艦艇しか攻撃できない時代に、何故か潜行中の潜水艦同士が魚雷の打ち合いをする。
・最初の戦闘(最後の主な戦闘ではない)で何故か敵駆逐艦の目前で堂々と浮上し、敵は救助活動をしているから攻撃してこないと断言し、実際攻撃されない。
・アメリカ側が日本の潜水艦を見ただけで、それがたくさんある他の同型艦ではなく具体的にどの潜水艦か名前まで特定ができるだけでなく、その艦がどのような戦果をあげたのかまで実によく知っている(イ77が13隻沈めたと知っていた)。隠密兵器の潜水艦なのに、なんでそんなことがわかるの?
・戦闘状態の緊迫した状態で音を出せば発見されてしまうのに、何故か船員は大声を出したり音を出しっぱなし。
・何時間もお互い相手の位置を見失ったこう着状態なのに、何故かアクティブソナーが使用されっぱなしでピンガーの音が鳴り続けて自分の位置を暴露しているのに、それでも不思議とお互いを発見出来ない。
・爆雷を投下されているのに、何故か艦長は平気でソナーのヘッドセットを耳につけたまま。鼓膜破れるでしょう。
・一発当たれば駆逐艦など沈めてしまう強力な潜水艦搭載用魚雷を直撃されたアメリカ駆逐艦が、何故か沈むどころかまだ戦闘能力すら維持している。

ここまで無茶苦茶なことが次々に出てくると、こんなことがあるわけないだろうと呆れてしまい、見ていてどうも面白くありません。だからもう何もかもが嘘に見えてしまう。

それに攻撃されている命の危険のある恐怖状態において、何故か乗員たちに死線を彷徨う緊迫感がない。攻撃されて死を感じたときでも本来は敵のソナーに捕捉されないように声が出せないはずだが、そんな場面でもただ大声で叫びっぱなしによってそれを表そうとする。演技も下手な人が多い。君たち死ぬかもしれないんだぞという雰囲気がなくて、なんとなく平和な感じがする。せいぜいクラス対抗のサッカーの試合をやってるけど負けそうです、くらいの緊迫感しかない。これはもう演技の素人の芸人とかを配役したことの失敗でしょう。

艦長の決断といった物語性をとにかく重視しているのか、そのために戦闘や技術的な現実を無視して都合のいい話を無理やり作り上げている。
映画では潜水艦ものにはずれなしという格言があります。それは潜水艦がどういうものか、戦闘とはどういうものか、そのときの乗組員の心理はどういうものかを非常に現実的に描いているからです。この作品にはそれがない。まるでサッカーボールの代わりにバレーボールを使用して、手をつかってもハンドにならず、相手を殴ってもファールにならないサッカーの試合を、吹奏楽部の部員が演じている映画を見ているようなもの。だから例えば潜水艦映画の傑作「Uボート」とは全く比較になりません。
wftqmw
wftqmw
太平洋戦争のころ、敗戦の色濃い日本軍の中で、最後まで果敢にアメリカ軍に戦いを挑んで行く、潜水艦のお話。

艦長の玉木宏がカッコイイ!!でも、艦長としてはイマイチで、責任感に欠けるというか…
回天の乗組員に「だって、もったいないじゃ~あ~ん」の一言で、回天に乗せないし。で、そのせいで敵艦を倒せなかったから、結果的に仲間を危ないメに合わせちゃって。…やっぱり、艦長としてダメジャン って思うんだけど、でも、イケメンだから、クルーがみんな慕ってくるんでやんの…なんかイケメンってズルい…

機械室の吉田栄作がカッコイイ!!!
そして、ドランクドラゴンの鈴木がカッコイイ!!
そしてなにより、堂珍がカッコイイ!!!

ケミストリーの堂珍が映画初出演です。
演技、下手なんじゃないか?と思ってみていたけど、これがなかなか。うま下手でした(笑)
名言も残していたしね。玉木宏に対して、「ショパンだ」。なんていうアタリがチョーツボ!!!!

とまぁ、こういう感想になりました。潜水艦 vs 戦艦の戦い方とか、普通に面白いところもいっぱいありました。
Nsgphosimkx
Nsgphosimkx
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太平洋戦争

海軍

と言えば玉砕と連想する映画が多い中

少し異色な感じがする作品でした

太平洋戦争末期の軍人と言えば

いかに散り花を咲かせるか

という勝手な印象があるのですが

あの時代にこのような「戦争」があったのだとしたら

まだ少しは救われたのかなぁなんて

思ったり 思わなかったり