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魍魎の匣 Comments (20)
シリーズ2作目。やはり枕みたいな長さの小説の実写化には無理があるようで終盤が盛り上がるようで盛り上がらない。ただ田中麗奈の昭和初期とのマッチング具合がとても魅力的でした。
堤真一、マギー、東京事変に星1.5
細かい謎解きに神経を集中すればするほど、摩訶不思議な世界に
誘い込まれ、果てはその複雑さに頭が痛くなる感じでしょうか。。
おどろおどろしいバラバラ殺人という題材を、和らげているのが
主人公をはじめ、お馴染みの面々の「○○君!」なんて語りかけや
同窓会よろしく楽しそうな推理会議なんだけど、なんというか…。
細かい説明部分は、やっぱり良く分からない~(+o+)
複雑な内容でも、よく意味が分からなくても、
なんとなくその雰囲気や、不思議な世界観は存分に味わえるので
楽しめるには楽しめる作品。気持ち悪いにはかなり気持ち悪いので
ジャンル的には…怪奇SFXコメディ?なのかなー^^;
なんか盛り込み過ぎの感があり、ラストはちょっと興ざめでした。
(怪奇部分を取り除けば「トリック」になりそうだ^^;阿部ちゃぁん!)
映画「魍魎の匣」(もうりょうのはこ)(原田眞人監督)から。
今回の私の「気になる一言」は、
「月の光は、一度死んだ光。生物には冷たい」。
ある場面で、使われたフレーズであるのだが、
なるほどなぁ、と思わずメモをした。
逆に言うと、太陽の光は、生きている光。
生き物、すべてに対して、暖かく降り注ぐ光。
だからこそ、この対比した表現が、妙に気になってしまった。
(太陽と月、Sun to Moon ・・・今年のキーワードだな)
作品中、気になった台詞は、なぜか「わるかったっけよ」。
ギャグとしては、本当に「踏み台役」をして呟く
「踏み台になったんだから、きっと力になってくれる」。
仕事でも使えるフレーズとして「会話と報告は違う」。
そして拙い文章ではあるが、書き続けている私が一番気になった
「関口先生の文章は、何を書いても同じだもん」。(汗)
実際に観て、これらのフレーズを、確かめて欲しい。
暗い中で、メモするテクニック、もっと磨かなくちゃ、
後で読み返すと、字が重なっていて読めない文字ばかり。
あっ、映画を観ながらメモする人はいないかっ。(笑)
テンポがはいいんですけど・・・
そのテンポの良さがクライマックスの高揚感を感じられなかったので
かなり消化不良でした~
残念な感じっす・・・。
つまらないわけじゃないけど
特に面白かった~って感じはしなかったなぁ~・・・
堤真一、阿部寛、椎名桔平の3人のお芝居は
見てて面白かったです☆
ちょっとわくわくしました♪