リービング・ラスベガス Plot

ジョン・オブライエンの自伝的小説を原作に、アルコール依存症の脚本家と娼婦の破滅的な愛を描いたラブストーリー。ハリウッドの脚本家ベンは酒が原因で仕事を失い、妻子にも逃げられてしまう。自暴自棄に陥った彼は、死ぬまで酒を飲み続けようとラスベガスへ向かう。ある夜、ベンは路上で出会った娼婦サラと一夜をともにする。ギャングの彼氏におびえながら暮らしていたサラは、ベンの優しさに惹かれていく。やがて2人は、互いの生活に干渉しないという約束で一緒に暮らし始めるが……。主演のニコラス・ケイジが第68回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。共演に「ベスト・キッド」のエリザベス・シュー、「眺めのいい部屋」のジュリアン・サンズ。「背徳の囁き」のマイク・フィギス監督がメガホンをとった。

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リービング・ラスベガス Comments (9)

xsxjrb
xsxjrb
とてもポテチが食べたくなる。偽善じゃなくこういう生き方もあるなぁ。ただ、人と違うことは難しいことであって強い人たちのことを描いている
Oxipgmhsksn
Oxipgmhsksn
朽ちゆく幸福な男の物語のように思えた。
アル中を肯定してるわけではないけど、この男の場合においては酒によって自分の先の人生を捨てた変わりに不安や死の恐怖から逃れ一瞬の幸せを手に入れれたと捉えた。こんな男の面倒見れるかよ、しかもこんな美人が…と思うのだけど、女の歩んできた人生と出会い方が、それを納得させてくれた。ダメな男とダメな女の愛の物語と言えばそれまでだけど、その愛を美しく見せた映像と演出、ニコラスケイジの演技に痺れた。クセのあるアクション俳優というイメージが覆った。
良い映画だった。
Xcmedieeoct
Xcmedieeoct
女性の方に是非見て頂きたい!
切なくて涙出ます(T_T)
ニコラス・ケイジの駄目さ加減に呆れますが、エリザベス・シューがね‥‥とりあえず見てください!
Eyaaepeprvr
Eyaaepeprvr
ネタバレ! クリックして本文を読む
ニコラス・ケイジがアル中で金がなくなるまで飲んで、飲みつくしたら死ぬ決意してラスベガスに向かう。自分の人生の結末を決定する生き様は時に甘くもあるのだが、破滅に向けてのカウントダウンは止まらず、ハッピーなエンディングは望むべくもない。

現実のアルコール依存症は肝臓が悪くなったりいろいろな病気になって映画以上に悲惨な苦痛に苛まれると思うので、描かれているのはファンタジーかもしれない。しかしもし、アルコールでただ単に弱って死ねるとしたらこのような形もありではないだろうかと希望を感じさせてくれる。欲望を肯定し破滅を受け入れ、一切の正当化をせずまちがったまま死ぬ。人間は間違っていてもいいと思う。正しくあらねばならないという決まりはない。しかし、正しくなかったり貧しかったり迷惑だったりすると限りなく居場所が限定されてしまうのも事実であり、それも込みで受け入れていけばいいではないか。もちろん甘い道でないことは重々承知の上だ。

運転しながらボトルをグビグビやっていて白バイが並走する場面と、プールに落ちて水中でボトルに口をつける場面がすごく好きだ。女の子が一所懸命泳いでいてかわいかった。

傑作ダメ男映画殿堂入り4作品のうちの1本に認定している。30代で見た時は刹那で切なく甘い感じで受け止めたのだが、40代も半ばを過ぎるとずっしりと考えさせれる。