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スリーパーズ Comments (20)
ストーリーは『IT』と『ミスティック・リバー』に何かを混ぜた感じ。観終わってスカッと爽やかにはなれなかった。
印象的だったのは、事件の内容と四人の絆。
そしてフォーシーズンズの「WALK LIKE A MAN」
あれがラストに響く響く…。
事件のフィクション性に関して。
原作が実話ではないのではという疑惑があるらしいですが、そんなの正直どっちでもいいところだと思うんですよね。とくにとの話。
印象的だったのは、事件の内容と四人の絆。
そしてフォーシーズンズの「WALK LIKE A MAN」
あれがラストに響く響く…。
事件のフィクション性に関して。
原作が実話ではないのではという疑惑があるらしいですが、そんなの正直どっちでもいいところだと思うんですよね。とくに映画では。
少年院でああいったことが行われている可能性は確実にゼロではないし。その可能性がある以上は、疑ってかからなきゃいけないと思うんですよね。看守側もある程度は疑われる責任をもってやらねばならないというかね。
我々が映画を観て変わるのって感覚とか見方とかであって、例えばこの映画から変わるのは人に優しく接して生きたいっていう単純なことだったけど、それに対して、これがフィクションであるとかないとかっていうことはどうでもいいんですよね。当人たちにとってはもちろん大事なことではあると思うけど、大勢に人間に影響を与える映画という媒体においては、それは必要ないと思う。
あと、どんな過酷な環境であっても四人の絆だけは途切れなかった。これも素晴らしいことで、絆って本当に希望だなあ、と友達信者の私は心から思えたわけですね。
人生が破戒されるほどの思春期の屈辱と暴行。フラッシュバック。それぞれの友情が辿りついた復讐劇。神に代わる神父の言葉。実話だろうと悟った悲しい結末。
キャスティングの素晴らしさ、スカッとする映画でもあり男の子友情に涙溢れる映画です。
『モンテ・クリスト伯が生きていた、このニューヨークに』最後のシーンでジョンが言うセリフが一番好きですね。